子ども達もスケジューリング
先週、小学校に追加の宿題を取りに行きました。
宿題の内容を見ていると、
答え合わせは親が…、
道徳の教科書を読んで自分の思いを書く…、
タブレット学習に役立て…とパスワードが配布される。
すべて親が見る前提な事に、正直「えー‼️」となりました。
昼間は学童に行ってますが、全てを学童に委ねる訳にもいかないです。仕事ありきの家庭には、今の状況は中々大変です。
仕事から帰ってきたら、答え合わせと音読、明日の宿題確認。
夜になると、子どもも疲れていて、聞く耳を持たないですから、親もイライラしてくるわけです。
タブレット学習のパスワードも配布されましたが、学童にWi-Fi環境が整備されていませんし、家にはパソコン一台。
結局、見てません。
でも、出来ないことばかりを並べていても進歩なし❗なので、子ども達に宿題のスケジューリングを提案しました。
学校配布のプリントを参考に、長女はサクサクと計画をたててました。
長男は「ムリ❗」と即答で、私がたてました…😅
スケジューリングで気をつけた事は、
①計画通りに進まなくても⭕出来た所は💮
②私が宿題をみる時間をきめる
③出来ていないところを明確にするため、付箋にコメントいれて、本人にも伝える
これを始めて三日間。
長男は、テレビみて呑気に過ごす間に、私は黙々と◯つけをしながら、付箋を張る。
その後、長男と相談しながら、明日の宿題も決めて、手帳と勉強道具一式を片付け。
これで、今はお互いにスムーズに進んでます。ただ、道徳だけは週末になりそうですが…。
出来ないと思っていたら出来ない。
ちょっと愚痴をこぼしながらも、出来る方法を考えてみる。
それを考える良い機会になりました。
長男の持っているだけだった手帳も、スケジューリングできて、喜んでいることでしょう。