自分を俯瞰するって必要だよ。
昨日は病院のお仕事でした。
手術件数は多くはないのかもしれないけど、スタッフ数も少ないので1日4~5件入った日には…😨
もう朝の記憶はどこへやら…気づいたら帰る時間!とかよくあります。
しかも手術室は窓が無い。だから外が明るいとか暗いとか、天気は分からない。
それでいてガウンを着たり、暑がりドクターもいるため、手術をうける患者さんの年齢にもよりますが、冬でも大抵冷房がかかってます。
そんな部署で働くスタッフに(ほぼ強制的に)嗅覚反応分析をさせてもらいました。
リーダーシップをとれる人、的確な指示をくれる人、チームの一員として支持を受けつつ動く人。
分析させてもらったら、それぞれ結果通りになりました。
私は結構空回りする人で、考えすぎてやったことが裏目に出ることがよ~くあるんです(;'∀')
だから、支持を受けてから動きたい人。
それか、すかさず「今、何をすればよい?」って聞く人。
周りを見て動くのですが、空回り…もよくあること。
とっさの優先順位がつけられない??
これ、看護師として致命的なのか!?なんて、心のどこかでずっと思ってます…。
余裕があれば、「1やればOKだけど、3までやっておく事もある」けど、稀です。
だって裏目に出るから…これって、左上が伸びてる人の特徴なのか?なんて思えてきました。
看護師の特徴として、「人の役に立ちたい」っていう気持ちがあると思うんです。だから「人の事が放っておけない」んです。これが、仕事だけじゃなくてプライベートにも顕著。
それもスタッフの分析結果に表れてました。
看護師って、やりがいをもって働く人が多い一方で、日々の業務に追われて理想とする患者さんへのケアが出来なくて…というもどかしさも抱えながら働く人が多いことも事実。
それが続くとね、本当に疲弊してしまう。
それでも、これが私の生きがいだから、仕事だから、お金のために働かなくちゃいけないから…
って働く人もいます。
私がやりたい事や先の人生を考える暇なんてなく、ただ目の前だけを見て。
看護師一筋で働く方を本当に尊敬してます。
尊敬している一方で、本当に大丈夫か?思うことも。
疲れていることすら自覚できていない人もいます。
そんな方にもぜひ「嗅覚反応分析」を受けてほしい。
だって、俯瞰して自分を見る事ってあまりないと思うから。
あとは男性看護師が増えてきたとはいえ、看護も女性の世界。
人間関係で悩む事も多い。患者さんとの関係、スタッフとの関係…。
自分を俯瞰してみて、
「私はこういう傾向があるんだ」
「だから、私にはこの方法が合うんだ、合わないんだ」
とか分かってれば、生きやすくなりませんか?
みんな、人に捧げる気持ちに満ち溢れていても、まず自分を大切にしてほしい。
そうすれば、自分の事は自分でケアできるし、自分で自分の舵取りが出来るから。
嗅覚反応分析は、モニター満員となりました。
2月中旬より、再度募集を開始しますのでもうしばらくお待ちください。
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