たかが熱、されど熱
昨日の朝、長男が「えらい…頭痛い。足痛い。」と起きてきました。
熱は38度後半。
症状からインフルエンザ?なんて予想してましたが、
周囲でインフルエンザは聞かない。
むしろ全国的にもインフルエンザが流行していない。
厚生労働省のインフルエンザ発症報告数(12/28~1/3)を見たら、全国で69例という少なさ。
1年前の同時期はなんと115000人!!今年が異常に少ないのです。
普段だったら、子どもたちが発熱しても症状がない場合は小児科へ行かない。
だけれど、熱が出たいうだけで視線が厳しくなるご時世。仕事柄、行かないといけない。
今朝からの発熱、夕方の小児科受診であれば、もしインフルエンザでもCOVID-19でも反応は出るだろうと思い、小児科へ行きました。正確な定義はないけれど、発症して12~48時間で反応が出ると言われてるので。
溶連菌の既往もあったため(咽頭は発赤なかったけど)、検査をしました。
しかも寒空の下で…。
結果はすべて陰性。
感染してないと思ってましたが、こんなに検査結果を聞くのに緊張したのは初めてでした。
むしろ、結果がインフルエンザや溶連菌であってほしいと思ってしまったぐらい。
なのに…明日も念のため検査をしてくださいと言われ、紹介状までいただきました(;'∀')
私としては「ある時間経過してて結果が陰性なのにまた調べるの?しかもなぜ紹介状?ここじゃダメなの?」という気持ち。
こういう時って、気持ちがやや戦闘モードになってるし、
知識があるとこういう時に
「は?私じゃなくて先生が心配ってことよね?」みたいに思っちゃうんです…(すいません、毒づいてる…)
結局、保育園に通う末っ子、小学生の姉も休ませることに。
そして長男は今朝、平熱。
紹介状を貰っている、しかも病院へ連絡済、その上私の勤務先。
行かない訳には行かず、診察は受けてきました。
熱型に注意して、様子観察ということで検査はせずに帰宅しました。
COVID-19は、データとしては子ども同士での感染は殆どなく、親からの感染が圧倒的。
今は熱も上がらず、兄弟げんかしながら遊んでます。
子どもなんてしょっちゅう熱を出すし、一人目の時なんて仕事してるのか?小児科通ってるのか?分からないぐらい体調崩してました。
子どもの熱で、こんなに色々想定してしまうなんて…なんか変だな。
ママたちのメンタルが持たない…。
普段、新聞は読みたい所だけパラパラっと見るけど、テレビを殆ど見ません。
待ち時間にテレビを見ていたら、緊急事態宣言と今日は何人発症報告、死亡者数の報告、医療の状況の事ばかり。
毎日、あの情報をみていたら不安にもなるし、かかっちゃダメなんだ!!て思ってしまう。
午後の受診車で待つ間に、どんどん気持ちが落ちてしまった事も事実。
〇情報の取捨選択
〇振り回されない
〇正しい情報を取りにいくこと
大切だなって改めて思いました。
もう、子どもたちも元気で、昼寝も沢山した(私だけ(笑))ので元気です!
〇自分軸を大切にできる
〇振り回されない私になる
〇自分の舵取りができる
私になりたい方へ…
〇嗅覚反応分析(現在、モニター満員御礼、2月中旬より募集開始予定です)
〇kevat cafe(毎月の目標設定と振り返りなど)
を開催してます。
〇最新スケジュールはこちらから☆