私を認める
今日は勤労感謝の日。
20代の頃は…「今日は勤労感謝の日だから働きたくない」とか言いながら働いていました。
桜井希和子さんの投稿で、
『今日はブログを書きませんか?
実は本日11月23日(月祝)は今年の実りを与えてくれた見えない力に感謝する日
今年の経験・気づきをアウトプットすると良い日だそうです。to be continue...』
と書かれていて、恥ずかしながら「勤労感謝の日」の由来を初めて知りました。
朝は4時半に起きて、身支度して、
朝ご飯、お弁当、夕食の準備をして、
小学生組の子ども達を送り出し、保育園に送ってそのまま夕方まで仕事。
仕事終わりに子どもたちを迎えに行って、直帰できるときもあれば
習い事の送迎の間に家事を済ませて
夕食、お風呂、寝かしつけと同時に寝落ちしてしまう事も多々ある日常。
この生活が毎日ではないけれど、頑張ってるよね~。と本当に思う。
病院での仕事の日は、ゼンマイ仕掛けの時計状態。
止まったら終わり!!!のような感じ。
世の中、私のように、いや私以上に頑張らなくちゃ!と思って
ママ業を頑張ってる人たちが沢山いる。
だけど、忘れないでほしいのは…
誰のために頑張ってるのか?
自分のため?
家族のため?
頑張ってる自分が好きだから?
私自身は家族のために…なんて思って色々やってきたけれど、頑張ってる自分だけがイライラして、家族にそのイライラをぶつけることもあった。
でもそのイライラした感情は誰が作ったのかって?
私自身なんですよね。
この1年ですべてを背負い込まず、家族に投げる(協力を依頼する?)術を少しづつ行動へ移せていました。
「これ頼んでも大丈夫かな?」
「主人の方が力仕事で疲れているから頼むのが申し訳ない…」なんて気持ちがあって、
依頼するなら自分でやってしまった方が楽だと思ってました。
だけど、私の一日の働きっぷりをみたら、「いやいや、私も頑張ってる!疲れてるのはお互い様。とりあえず頼んでみよ~」と気持ちを切り替え、習い事のお迎えなどは、頼めば行ってくれるようになりました。(相手から「迎えに行こか?」の連絡を期待しない!が前提です(笑))
子ども達へは、家事は一緒に暮らすうえでの協同作業。
家事の全てを母親がするという決まりごとはない!
(子ども達へは「私は飯炊き女ではありません!!」と何度か言ったこともあります。)
お小遣い制を導入する代わり、自分たちがすると決めた仕事はきちんとすること(サボりたい時は事前申告してね。)と相談し、夕食の食器洗い、風呂掃除、組長のため月2回の市報配り&回覧板回し、子ども部屋の掃除を手放しました。
すべてに全力投球にならずに、
〇家族に依頼する
〇家族でも友人でも仕事でも、「ありがとう」「うれしい」「助かった」を伝える
〇疲れているとき、出来ないときは伝える(「空気で察してよ!!何年一緒にいると思ってるの?」は通じません(笑))
〇疲れたらさっさと寝る
〇「私は頑張ってる」と自分を労い、ご褒美時間を持つ(最近、この時間が充実しすぎてる💛)
頑張ってる事を認めてもらいたいと思う気持ちがあるのは当然。
【自分の頑張りを自分で認められる】
自分で出来たら、自分を大切に出来ていることになりませんか?