手帳術で何が変わった?~私編~

8月は毎週水曜日に、FORCE手帳ファングループでのランチライブ配信のレギュラーを担当しています。

毎日日替わりで手帳ナビゲーターが12:30~12:45までライブ配信を行ってます。

グループはこちらから申請できます。

1週目は「私が手帳術を受けてなのが変わったの?」というテーマでお話しました。

私は3人子育て真っ最中、主人は仕事で休みが少ないためワンオペ育児です。

タイムマネジメント手帳術に出会ったのは2019年1月。

それ以前から浅野夏悠さんが開発された手帳は使っていました。

が、書き方が分からず予定だけを書く手帳でした。

そのころ、週5日30時間のパートで働いていた私は、

仕事、ワンオペ育児、家庭すべてに全力で自分が休む暇なんてありませんでした。

毎日が分刻みスケジュールで動き、

週末は3人を連れてどこかへ出かけることが多かったため、

手帳術を受けるきっかけは

「いかに時間を上手く使って効率よく物事をこなせるか?さらなるスーパーウーマン」を目指していました。

しかし、このままでは自分の体力も気力も持たないと感じてもいました。

手帳術を受けた後は、

手帳を書くことが楽しくなり、

毎日の膨大なタスクを書きだし、

日々それをこなすことに達成感を得る毎日でした。

しかし…そんな毎日も長く続かず、モヤモヤが出現します。

そこで、気づいたんです!

「タスクをこなすことがゴールになっていた」という事に!!

タスクが多いと、目先しか見えなくてこなすことがゴールになってしまい、

それだけを続けていくとモヤモヤして、噴火する…というサイクルを繰り返していました。

そして、自分の事は後回しにして家族の為に時間を使うことが最優先な事にも気づきました。

そこから手帳と向き合い、

自分に〇をつけていきました。

あとは、子育て期間が長くなれば長くなるほど、私のやりたいコトが分からなくなるなんてことありませんか?

「何をしたい?」と聞かれても

「子どもと…」「家族と…」と主語が「私は」でない事に気づく。

これも大きな気づきでした。

なので、自分に〇をつけること、

自分がやってみたいことや行きたい場所を気になった事は手帳に書き留めることを意識しました。

そこから、休日の予定がないところに、行きたい所ややってみたいことから出来そうなことをする。

そうすることで、自分の行きたい場所にも行ける事が増えていきました。

タスクがとにかく多かったので、書き出すうちに

「こんなに私こなしてたなんて凄すぎでしょ!」と思いながらも、

「これ、全部自分が抱える必要ある?」と気持ちが変化し、

それと同時にお小遣い制を導入して、子どもたちに家の事をお願いしました。

今では習い事日以外の皿洗い、風呂掃除

新聞を取りに行く、ごみ捨て、時々草抜き

など、名もなき家事を沢山手放すことができました。

ここでのポイントは

〇子どもたちが「これなら手伝いたい!」の意見を最優先

〇マイルールを押し付けない

〇今日はどうしてもやりたくない日は、事前申告

が我が家のルールです。

家事を手放すことで、

少しゆっくり座る時間が出来たり(今までは座ったら終わり…という感覚でとにかく動いてたので(;'∀'))、

手帳で自分meetingの時間の確保、

あとはタスクの引き算が出来るようになりました。

あとは「週末何する?」の時に、

今までは子どもたちや主人の意見を優先していたのが、

「私は〇〇に行きたい!」と言い、子どもたちには「え~!!」と言われたらすかさず

「じゃあ、私一人で行ってきていい」と言えるようになりました。

続く…

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